女々しいアラ還男
この春先に時々食事に行ったりしていたアラ還男。
この男が本当に女々しい男だと判明。
そもそも私は初めから全くもって彼氏対象外の人でした。
二人で会うのも何なので、その人のお友達含め3人で食事に行くことが多かった。
初めて会った時から婚活中で年下希望という事は話してたし、年齢は上だとしても10歳以内だと公言してきた。
なので、その人からの好意は感じていたものの、本当無理で。
2人で会うことは絶対に避けてきた。
お金持ってるみたいだったけど、何かをねだった事もなく、一線を引いてきたつもり。
が、誕生日にブレスレットとかプレゼントしてくれて、とても嫌だったけどみんなの手前、喜んだ振りをして貰ってきた。
そんな中、私に彼氏が出来たりで何となく疎遠になりつつあった。
アラ還男も私にその気がないことを薄々感じ取っていたと思う。
連絡もほとんど無くなっていた。
そんな矢先、たまたまそのアラ還男の友達の方から連絡が来て食事することに。
因みにこの人はご近所さん。
いつもの焼肉屋で彼氏のことやら何やら色々話してたら、そのアラ還男とのLINEやり取りを少し見せてくれた。
会話の中で私の事を「おばちゃん」と呼んでいたことにまずは驚いた。笑
20歳も年上のおじさんに、おばちゃんと呼ばれる。
まぁ、アラフォーなんで仕方ないか?
そして、途中には
「良いように使われてポイされました」
だってよ。
いやいやいや、
頼んでもないのに食事連れてったりプレゼントしたのは、そっちでしょうが。
勝手に自分が行った事も、結局自分の女にならなかった事で記憶が変換されたのでしょうね。
今まで成功ばかりしてきた人なので、プライドが許さなかったのだろうな。
お金さえあれば年齢、見た目関係なく俺の女に出来ると思ってたんだろうな。
前も言ったけど、本当にお金じゃないのよ。
この年になって改めて思う。
苦手な人はお金があっても苦手。
好きな人はお金が無くても好き。
そもそも
良いように使われて
とか、
あれだけしてやったのに
とか言う男にはロクな奴はいません。
愛は無償です!
見返りを求めてはいけない。
アラフォーになって気付いた私は遅いかなと思ったけど、アラ還になっても気付かない人もいるんだなぁ。
こう言う時に本性が分かるよね。
良かった、道を間違えなくて。